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医療ハイフは、切らずにリフトアップを目指せる施術です。理想に近い仕上がりを実現するには、機種の特徴などの選び方を抑えておきましょう。

ここでは、医療ハイフを受けられるクリニックの選び方を詳しく紹介します。医療ハイフに関する知識を網羅できるので、ぜひ最後までご覧ください!

施術方法の種類と取り扱い機器で選ぶ

医療ハイフは、皮膚内部に作用する3種類の施術方法があります。一般的に『医療ハイフ』と呼ばれているものは【顔のたるみ改善】を目的としており、施術方法によって効果や作用する部位、持続が期待できる期間が異なります。

施術方法施術内容期待できる効果
ハイフ筋肉に超音波を照射顔のたるみ改善
ハイフリニア脂肪細胞の分解脂肪細胞の除去
ハイフシャワー皮膚の浅い部分に熱を加える肌のキメやハリ

ハイフ・ハイフリニア・ハイフシャワーは、施術方法名称です。機器の種類ではないので、注意してください。ハイフを行う機器と特徴は以下の通りです。


機器名特徴
ウルセラ照射力が強力で持続期間が長い。費用は高めの傾向。
ウルトラセルQ+1回あたりの施術時間が短い。たるみ改善やリフトアップしたい方に人気。
ウルトラセルQ+リニア脂肪分解に特化している。
ウルトラフォーマー3肌質改善に特化した機種。肌質改善で定期的に受ける方に人気。
ダブロゴールド施術が短時間。
ソノクイーンダウンタイムが短い。
ユーティムスA3扱うクリニックは少ないものの、高性能。



クリニックによって、取り扱う機器が異なります。気になる機種があれば、事前にクリニックに確認しておくと良いでしょう。

予算に合わせて選ぶ

希望によっては、継続して施術を受ける可能性があります。余裕を持って予算を用意しましょう。それぞれの機器と全顔1回あたりの相場は、以下の通りです。

機器の名前全顔1回の費用相場
ウルセラ20万円~70万円
ウルトラセルQ+8万円~20万円
ウルトラセルQ+リニア10万円~15万円
ウルトラフォーマー34万円~20万円
ダブロゴールド8.5万円~15万円
ソノクイーン5万円~10万円
ユーティムスA33万円〜10万円

同じ機器を扱うクリニックでも料金が異なりますしかし、あまりにも料金が安いクリニックはオプション料金がかかったり、設備が古い場合も可能性も高いです。おおよその相場を知って、値段感覚を身に付けておきましょう。

痛みが気になる方はダブロゴールドかソノクイーンを選ぶ

機器によって、痛み方が異なります。7種類の機器のなかで最も持続期間が長いのはウルセラですが、痛みが強いです。反対に痛みの感じ方が緩やかなのは、ダブロゴールドかソノクイーンです。痛みが控えめな分、効果の持続期間が短くなります。


機器の名前痛みの強さ
ウルセラ強い
ウルトラセルQ+緩やか
ウルトラセルQ+リニア緩やか
ウルトラフォーマー3やや痛む
ダブロゴールド弱い
ソノクイーン弱い
ユーティムスA3やや痛む

効果の持続期間を優先すれば痛みは強くなります。痛みの感じ方は個人差が大きい部分なので、不安な方はまず痛みを感じにくい機器で医療ハイフを受けてみましょう。

実績のあるクリニックを選ぶ

技術力の高いクリニックで医療ハイフを受けるには、症例写真と対応してもらえる施術回数を確認します。症例写真が豊富なクリニックは、これまでに多くの患者に医療ハイフを施している可能性が高いです。

施術回数が1回でも大丈夫かも、合わせて確認しましょう。もし医療ハイフの技術力に自信がないクリニックだとしたら、1回のみのコースは設置しにくいためです。1回医療ハイフを受けると、痛みや相性を含めた施術が継続できるかどうかが実感できます。