コンテンツブロック「review_マウスピース矯正_よくある疑問」のプレビュー

症例の重症度によっては矯正治療だけでは対応が難しいことも。

まずは出っ歯や八重歯などの症例が対応可能か公式サイトなどで確認し、実際に初回検診などで歯科医師と相談することをおすすめします。

マウスピース矯正でよくある失敗例と対策方法は?

マウスピース矯正で失敗する原因と対策を、以下の表にまとめています。

失敗しないためにも、かならず対策内容を実践していきましょう。

失敗する原因対策
虫歯や歯周病がある虫歯や歯周病は治療してから矯正を行いましょう
口腔内が清潔でない食事や歯磨きの時にはマウスピースを必ず外してください
マウスピースは定期的に洗浄し清潔に保ちましょう
治療に適さない症例である初回のカウンセリング時に歯科医師とよく確認しましょう
装着時間が不足している装着時間を守りましょう
(時間で管理するのではなく、食事や歯磨き以外は着用するといった管理がおすすめです)
マウスピースの交換時期を守らない交換時期は必ず守りましょう
(カレンダーアプリをうまく使って忘れないように…!)
自己管理が甘い矯正後の歯並びの改善を想像しながら頑張りましょう…!

マウスピース矯正の痛みの強さは?子どもは耐えられる?

マウスピース矯正では歯が動く際に痛みを感じますが、1週間もすれば痛みは治まるようです。

子どもの歯科矯正は大人と比べて動かす歯が少ないため、痛みは比較的少ないと言われています。

子どもが治療できるかどうかはブランドにより異なるため、公式サイトで確認しましょう。

死にそうなほど痛い?矯正用マウスピースの着用中に痛すぎる時の対処法は?

マウスピース矯正による痛みは数日でおさまるものが多いですが、痛みがあまりにも激しい時には担当の歯科医師に相談しましょう。

食事は柔らかいものを中心に食べるなど、歯や顎へのケアもしっかりと行いましょう。

抜歯は必要?親知らずは抜かなければいけない?

親知らずを含めた抜歯の有無に関しては、ブランドや提携クリニックによって考え方が異なります。

気になる場合はまず初回検診を受診し歯科医師に相談してみましょう。

マウスピース矯正は医療費控除の対象になる?

基本的に、矯正歯科治療は医療費控除の対象外です。

ただし初診で歯科医に「噛み合わせが原因で日常生活に支障あり」と診断された場合、医療費控除の対象となる場合があります。

医師に診断された場合は以下のように控除を受けられる可能性があるため、税務署に相談しましょう。

  • 総所得金額が200万円以上の場合
    ・・・1年で払った医療費ー保険金等で補填される金額ー10万円
  • 総所得金額が200万円に満たない場合
    ・・・1年で払った医療費ー保険金等で補填される金額ー総所得金額等の5%

マウスピース矯正は保険適用される?

基本的に保険適用外の自由診療となりますが、カウンセリング時の歯科医の診断結果で以下3パターンに該当する場合に、保険適用の可能性があります。

下記の場合は歯科矯正であっても保険適用となります。

(参考サイト:公益社団法人日本矯正歯科学会

厚生労働大臣が定める疾患に起因した咬合異常

■前歯3歯以上の永久萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするものに限る)

■顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)

矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは


初診で上記診断をされた場合、厚生労働省認可の医療機関を紹介してもらい、改めて診断をしてもらいましょう。

改めて厚生労働省認可の医療機関で正式に診断されれば、保険が適用されることになります

ホワイトニングが同時にできるマウスピース矯正ブランドは?

キレイライン矯正ホワイトラインhanalovehanaraviなどのブランドです。
マウスピースにホワイトニング剤を塗布し装着することで、矯正と同時にホワイトニングを行います。

※キレイライン矯正では、16歳未満の方へのホワイトニングは推奨しておりませんので、年齢によってはホワイトニング剤のお渡しがない可能性もあります。

矯正用マウスピースは慣れるまで滑舌しづらい?

マウスピースをつけても滑舌が悪化することはありません。

「うまく滑舌できていないかも……」と思うかもしれませんが、周りの人も気にならないレベルで滑舌は問題ないです。

滑舌よりも舌がマウスピースにあたることや、歯にはめものをしている違和感に慣れるのに少し時間がかかりますが、こちらも本人が気になるだけなので特に問題ありません。

食事(外食含む)の時は矯正用マウスピースを外していいの?

食事中はマウスピースを外しましょう。
外さずに食事をすると以下のようなことになる恐れがあります。

  • 食べかすが残るせいで、虫歯や歯周病の原因になる
  • マウスピースが変色する
  • 変形や割れたりする


1日20時間以上などの決められた装着時間を守れば、食事の時などは自由に外すことができます。