糸リフトは、人気の高い切らないリフトアップ施術です。
ダウンタイムの少なさや多様な効果から、多くのクリニックで導入されています。
それだけに「どう選べば良いのかわからない」という方も多くいらっしゃるはず。
ここでは、あなたにぴったりなクリニックを選ぶ方法を紹介します。
どのクリニックを選べば理想の仕上がりを目指せるのかがわかるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください!
糸リフトに用いられる糸は、クリニックによってさまざまです。
まず糸リフトに用いられる代表的な糸を紹介します。
種類 | PDO(ポリジオキサノン) | PP(ポリプロピレン) | PCL(ポリカプロラクトン) |
---|---|---|---|
性質 | 吸収性 | 非吸収性 | 吸収性 |
特徴 | 最も一般的。 一般手術に用いられる。 安全性が高い。 | 効果が持続しやすい。 一般手術に用いられる。 違和感を感じやすい。 | 柔軟性がある。 施術後の痛みが少ない。 |
効果持続期間 | 1年~1年半 | 2〜3年 | 2〜3年 |
ダウンタイムの目安 | 2週間程度 | 2週間~1ヵ月 | 2週間程度 |
施術名 | ショッピングスレッド、 ウルトラVリフト、 ファインリフト、N-COGリフトなど | シルエットリフト、アプトス、 フェザーリフト、 ミラクルリフトなど | VOVリフトなど |
最も主流なのは、吸収される性質を持つ糸です。
吸収性の糸は、体内で溶けて最終的になくなります。
効果が永続的でないのがデメリットですが、効果が持続しやすいPCL(ポリカプロラクトン)を扱うクリニックも増えてきています。
一方、非吸収性の糸は吸収されないため、効果が持続しやすいのがメリットです。
しかし非吸収性の糸は、体内に異物として残り続けるリスクがあります。
感染や肉芽種の原因になる可能性もあるので、非吸収性の糸を選ぶのであれば特に安全性に配慮しましょう。
非吸収性の糸は、金の糸やシリコン&ポリエステルなどさまざまな種類がありますが、一般手術にも用いられているPP(ポリプロピレン)がおすすめです。
糸リフトを初めて受ける方やリスクが気になった方は、吸収性の糸による糸リフトにすると良いでしょう。
糸リフトはたるみやシワの改善、リフトアップ、美肌効果などさまざまな効果が期待できる施術です。
的確に効果を発揮するには、丁寧なカウンセリングを行うクリニックを選びましょう。
なぜなら、糸リフトは糸の種類や施術の仕方によって仕上がりの印象が異なります。
医師とコミュニケーションがとりやすいかどうか、メリットだけでなくデメリットについても詳しく解説してくれるかどうか、不安や疑問に対して納得できるまで説明してくれるかどうかがポイントです。
良心的なクリニックであれば、医師によるカウンセリングでも無料で行われています。
カウンセリングは、Webや電話で簡単に予約可能です。
ぜひ活用してみましょう。
大手美容クリニックなら、ほとんどのクリニックがが駅近です。
アクセスが良いと、通院の負担を低減できます。
糸リフトは比較的負担が少ない施術ですが、施術直後は内出血や赤身を感じる場合があります。
アクセスの良いクリニックなら、施術後に自宅に帰る時の負担の低減が可能です。
自宅近くの路線で行けるクリニックや最寄り駅からすぐに行けるクリニックを選んでみましょう。
糸リフトは、切らずにリフトアップを叶えます。
ダウンタイムも少ないですが、トラブルが絶対怒らないとは限りません。
万一の事態に備えて、保障やアフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。
保証内容や期間は、クリニックによってそれぞれです。
良心的なクリニックであれば、クリニックの公式サイトで保証について明記しています。
最初にカウンセリングを受ける際に、もう一度保証やアフターケアの内容を確認しておくと思い違いを防げるでしょう。